自院を客観的な視点に立って評価するって事はなかなか出来やしませんが、表題のregistercard_PDF20180113.pdfなるモノに登録してチェックをしてみました。
いま気が付いたのですが、経産相の企画だったんですね。(汗)
「下記の様な事に気を付けてる事業所ですよ!」って自己申告制の宣誓みたいなモノですが、実際に気を付けるに越したことがないようなチェックだったので意義は有ろうかと感じ昨年から参加登録してみてます。
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■ チェックリスト
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●インターネットを活用した情報発信・問い合わせ対応
●初めてサービスを利用するお客さまに対して、わかりやすく案内・説明などを行うツールの整備(例:パンフレット・ウェブサイト・メニューブック など)
●従業員同士や地域とのコミュニケーション・情報共有
●情報発信(例:チラシ、ウェブサイト、SNS※ など)の工夫※FacebookやTwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス
●ICチップ内蔵クレジットカードに対応した決済端末の導入
●安定したサービスなどを提供できるようなマニュアルの整備
●お客さまや従業員の健康や働き方に配慮した取組(例:分煙もしくは禁煙対応や定期健康診断、テレワークなど)
●定期的な5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の取組
●お客さまや従業員の安全対策についての定期的な点検や、必要に応じた設備の見直し・投資
●ITを用いた適切な会計処理と、売上集計・仕入(原価)などの効率的な管理
●バックオフィス業務(会計・税務、総務や倉庫管理など)を効率化する施策(もしくは効率化に向けた定期的な検討)
●接客レベル・サービスレベルについて定量的に把握し、改善に向けて検討・実施する仕組みづくり
●サービス品質向上に向けた定期的な取組(従業員教育など)
●顧客満足度や地域への貢献を高めるためのPDCA(Plan・Do・Check・Actionという事業活動の「計画」「実施」「評価」「改善」サイクル)の仕組みの整備と、その運用
●従業員の意見を把握し、意見を反映させる仕組みづくりと、その運用(従業員アンケートなど)
●ITなどを活用した、より接客に集中できるような仕組みづくりと、その仕組みに基づくきめ細やかなサービスを行える取組(例:接客用タブレット、顧客情報管理システムの導入など)
●経営理念の策定、及び自社の強み・弱みを見極めた上での、想定する顧客(地域コミュニティ含む)に対する戦略づくり(知的資産経営)
●お客さまや地域コミュニティの声を汲み取り、分析する仕組みづくり(例:アンケート実施や平時におけるコミュニケーションなど)
●自社の顧客戦略や顧客ニーズ分析結果などを従業員に共有する仕組みづくりと、その運用
●「心のバリアフリー」※に関する接客方針を整備し、従業員に浸透させる定期的な取組(指導・教育)※施設整備だけではなく、高齢者、障がい者などの困難を自らの問題として認識することで心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力すること
※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。