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2008年10月 4日

最先端冷凍技術と「歯の銀行」

現代における技術の進歩は、ホントに目を瞠るほどであります。
中でも、テレビでも特集されてましたが冷凍技術による供給安定には目覚しいものがあるようです。

冷凍なんて、単に冷たく凍らせるだけじゃないの?・・・と言う事なかれ! 凄い先端技術(CAS)が潜んでるらしいですよ。

CAS、細胞(cell)を破壊せず生きたまま(alive)のような状態で保存するシステム(system)と言うモノがそれです。
確かに、冷凍食品は昔に比べれば随分と美味しくはなりましたよねぇ。ただ、欠点としてどうしても解凍時に組織が破壊されてしまい、旨味成分や水分が流れ出てしまうドリップ現象というのが生じてしまうんだそうです。

そこで開発されたCASの技術。

なんでも、細胞壁の内側も外側も磁場装置の中で水分子を振動させて氷結するのを避けて冷却し、過冷却状態になった時点で一気に氷結させる冷凍技術だそうで、これが冷凍食品の最大の短所を克服したそうです。

さてさて、その技術に注目した歯科関係者が居るんです。
この「非破壊冷凍技術」は組織を破壊しないことから広島大学病院のティースバンク事業でも採用されているとのこと。こちらに詳しく載ってます。

矯正治療で抜歯を余儀なくされた歯や、健康だけれども咬合に不要な親知らずなどをティースバンクに預け、将来的に虫歯や事故で歯牙を喪失した時に自分の歯を引き出して移植できる、というこの事業。(預り期間は最長40年間)

歯は一見硬そうですが、内部には多くの水分を含んでいるため一般の冷凍装置では組織破壊が起こるためCASに着目したそうです。

一般化するには、相当のハードルがあるようにも思えますが、他産業からの技術を「歯科」にも応用できないかという視点で着目されたという凄い話であります。世の中にはあれこれ考える方が大勢いらっしゃるんですねぇ。

※ いわき市の「酒井歯科医院」のホームページはこちらです。

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酒井歯科医院
院長 酒井直樹

酒井歯科医院 院長 酒井直樹

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https://www.sakai-dent.com/

こんにちは。酒井歯科医院の院長/酒井直樹です。当院は福島県いわき市中央台の住宅街にあり、緑豊かな公園や幼稚園、小・中学校が周辺にある、のびやかな環境に恵まれた歯科医院です。開院してから二十数年、素敵なスタッフと共に地域の歯科医療の発展に努めて参りました。
多くの方々に良質で最良の歯科医療を提供するためにデジタル治療設備の充実と技術の研鑽&向上を心掛け、チーム医療体制を組みつつ診療に従事する毎日です。
またナンとなくお解りいただけようかと思いますが、医院HPやこの「院長ブログ」・SNSを通じての情報発信が・・・大好きであります。
お口や全身の健康維持からトレンディな医療技術提供まで、咬合全体を捉えた治療と予防で総合的なデンタルヘルスケアをご提供出来るように心掛けております。
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