2009年02月08日
太り過ぎると、ホッペも太る?
いわき市の酒井歯科医院の院長です。
メタボリックシンドロームという単語が巷に溢れ出して久しいですが、このメタボ、本来の意味合いは・・・
「内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態」
・・・を言うらしいですね。
まぁ、一般的には「太りすぎ=メタボ」として捉えられていようかと思うのですが、太り過ぎると実は口腔内にも大いなる変化をもたらすようです。
写真は小さくしましたが、写真はある方の左側の頬の内側を写したモノです。
(写真をクリックすると大きくなります)
この写真は、
優に体重が3桁の方 の写真です。
そうなんです。体重の増加(肥満化の傾向)に伴い、実はお肉はホッペタにも余分に付いてしまうのです。
御覧いただければ想像が付こうかと思いますが、この方の場合にもそうでしたが歯の治療そのものも実はやりにくくなったり致します。
人間の口腔内はとっても上手く出来ていて、頬内面を噛むことはなく食事に支障はないようです。
ただ、御本人は気が付いては居なかった(噛まないって仰ってた・・・)のですが、写真を見ると噛み傷は所々見られるようです。
そういった細かい噛み傷が、やがて口腔内の様々な難治性の病変の原因になってしまうことも考慮に入れておかないとならないと感じます。
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一般的に言われる肥満体型の方には睡眠時無呼吸症候群という病態を持つ方が多いようです。
写真の方もそうでして、歯科的対策としてスリープスプリントと呼ばれるマウスピースのようなモノを作ってご使用いただいているのですが、やはり当初は頬内面が当たってしまい、気の毒なことではありましたがホッペタが傷だらけになってしまいました。
スリープスプリントの快適装用のためにも適切なるダイエットをオススメはしているのですが、そもそも笑いの絶えない健康な方で、かつそれでいて運動も盛んになさる方でして その運動後の「美味しい食事」が殊の外進む・・・と にこやかにお話し下さいます。
それって精神衛生上は非常に喜ばしいことなんでしょうけれど、メタボの観点からすると良くないことなのかもしれませんね。
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この記事へのコメント
酒井先生にもご迷惑をおかけしたのだと反省しきりであります…。
「睡眠時無呼吸症候群」もあてはまるようでして、磨耗の著しい歯の保護のために作成した「マウスピース」が確かに役立っているようであります…(苦笑)
大丈夫! POOHさんは無差別級ではありませんから支障はありません。(笑)
ただ、これからの健康を考えた時には、お互いに体重コントロールは大事ですよね。
考えてみると口腔内っていうのは鏡で見れば見えるんですから まだ良い方なのかと思うのです。こういった「お肉」が内臓周囲にも同様に付着してると考えるとチョイと「ぞぉ〜・・・」っとしませんでしょうか?
身長の違い等ありますので一概には言えないかと思うのですが、体重計を「ヘルス・メーター」とはよくぞ言ったモノで、確実に健康状態の指標にはなりますよね。










